厄介な上司や部下

使えない上司の苦しみから解放されませんか?試してほしい3つの対応

使えない上司のイメージ画像

「この上司使えない・・」と嘆いたことはありませんか?

上司は普通、部下にとって頼れる存在であるはずですが、残念ながら世の中そんな上司ばかりではありません。

世の中には、色々な理由で部下を困らせる「使えない上司」がいます。

 

このような上司の苦しみから解放されるために、3つの対応方針を紹介したいと思います。

「仕事はやりがいがあるのに、あの上司さえいなければ・・」

なんて悩んでいる方は、参考にしてみてください。

使えない上司の5つの特徴

まずは、部下から「使えない上司」と扱われる人間には、どのようなタイプがあるのでしょうか。

これには大きく分けて5つあります。

 

仕事ができない

特に大企業において、年功序列のルールによって出世してしまった上司のパターンです。

このタイプは能力によって出世したわけではないので、実力が伴わないことが多く、過去の成功に固執して、現在のやり方に合わない指示を強制して部下を苦しめます。

そのため、上司であるにも関わらず、仕事を遂行する能力が低く、部下から無能扱いされてしまいます。

 

責任をとろうとしない

上司は職場内で問題が起きたときに責任を取る立場です。

部下のミスをかばい、自分がその後始末をして責任をとる姿に、部下は「この上司のために頑張ろう」という思いを強くします。

 

このタイプの上司はそれとは逆です。

職場内に問題が発生したら、責任を部下になすりつけたり、後始末から逃れようとします。

 

このタイプは「認められたい」「偉くなりたい」という思いが強く、そのためには他人がどうなっても構わないと考えます。

そのため、上司としての器ではないと言えるでしょう。

 

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すぐ感情的になる

感情のコントロールができず、気に食わないことがあると、すぐに怒鳴るタイプです。

また、「自分が偉い」と思っており、部下を「威圧して恐怖で従わせよう」と考えているタイプでもあります。

この手の上司は、問題が起きた時に理由の説明を求めるくせに、「言い訳するな!」とキレたりします。

 

また、自分の意見が絶対と思っており、部下からの意見は聞きません。

すぐ怒り出すのでコミュニケーションがまともに取れず、部下としては言うことに従うしかなくなります。

 

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仕事を丸投げする

「部下を育てよう」という意識が低く、仕事を振るときに説明するのを面倒くさがります。

「これやっといて」という感じで、まともな説明なしに仕事を丸投げし、部下を苦しめます。

また、指示が下手くそなため、相手の立場に立って説明が出来なかったり、相手の能力にみあった仕事を振るということが出来ません。

そのため、部下に無理難題を押し付けることになります。

 

また、丸投げした結果あとから口出しをしてやる気を奪ったり、面倒くさい仕事を部下に押し付けるということもよく起こります。

 

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やる気がない

今の地位で安泰と思っているのか、それとも長年の勤務で緊張感がなくなってしまったのかは不明ですが、仕事にやる気をなくしている上司も厄介です。

ある程度の立場になると、自分よりも上の立場の人が同じ職場にいないことが多く、やる気のない様子を出しても咎められる人もいません。

そのような理由から、仕事に対してやる気がなく、部下からの前向きな改善案を「面倒くさい」という理由で却下します。

これによって部下のモチベーションも下がり、成果をあげることができません。

パソコン・IT機器が使えない

時代の変化についていこうとせず、パソコン操作やIT機器について、何かあったらすべて部下にやらせます。

やらされる部下にとっては、自分の仕事の時間が奪われ、非常に厄介です。

また、詳しくないために、ハードやソフト仕様の限界という概念がなく、「パソコンだったらこういうことできるんじゃないの?」と突っ込んでくることもあります。

出来ること・出来ないことの説明をするのがその都度面倒くさく、毎回イライラします。

一貫性がない

昨日の発言と違う指示を急にしてきたり、コロコロ方針を変えられると、仕事が計画通りにいかず、余計な手間がかかります。

上司がその時の思い付きで行動している場合、指示内容が一貫せず、よくブレます。

その指示に従わなければいけない部下としては、その都度振り回されることになり、たまったものではありません。

しっかり考えたうえでの方針変更や、状況が変化したために話が変わることは仕方がありませんが、計画性がないためにブレる上司は使えません。

 

ブレている上司のイメージ画像
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仕事を抱え込む

部下に上手く仕事を振れないため、自分自身で仕事を抱え込んでしまうパターンです。

このパターンは、上司自身が自分の仕事で手一杯になり、部下の管理が出来なくなってしまいます。

そのため、「いつまでに返事する」という部下との約束が守られなかったり、部下が仕事で行き詰まってもフォローできません。

部下にとっても、上司から気にかけてもらえないため、やる気もあがらないことが多いです。

 

また、本来の仕事である部下の管理や育成ができず、職場が個人プレーの集まりになり、チームとして成果を出すことができません。

このような環境だと、部下も育たないままなのでその上司自身もいつまで経っても苦しいままです。

 

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使えない上司を無視するという対応

このように、「使えない上司」には色々なパターンがありますが、どのように対策をとればいいのでしょうか。

対策方法にも色々なパターンがありますが、まずは「無視する」というパターンです。

これは、完全にシカトをするという意味ではなく、「自分には頼りになる上司などいない」と腹をくくり仕事をするという意味です。

具体的には、次の2つの方法があります。

 

出来るだけ関わらない

直属の上司なので、まったく関わらないわけにはいきませんが、出来る限り関わらないようにしましょう。

仕事において必要最低限の報連相は行いますが、それ以外のコミュニケーションはとりません。

 

ちなみに、このとき、止む無くコミュニケーションをとるときは、上司を立てるような言動を心がけましょう。

感情的になりやすい上司に「こいつは生意気な部下だ」と思われた場合、コミュニケーションが取りにくくなります。

特に感情的な上司には目をつけられないよう、目立たないことを心がけましょう。

 

頼らない

「上司がこうしてくれるはずだ」という期待を一切持たず、あなたやチームに求められている仕事を上司に頼らずにすべて進めましょう。

このとき、他の部署の上長や取引先に対しても、なんらかの理由をつけてあなたが直接問合せてしまいましょう。

使えない上司にやってもらうおうとすると、仕事の進みが怪しくなります。

 

これはあなたにかかる負担は大きいですが、その分得られるものも大きいです。

あなたの上司が本来やるレベルのことをあなたが手がけるのですから、他の上司や取引先とのパイプが出来るほか、仕事の進め方においても学ぶことが大きいはずです。

この方法は、あなた自身に大きな成長をもたらすという点でオススメです。

使えない上司を潰すという対応

使えない上司をやっつけるイメージ画像

このように、使えない上司を無視するという対策のほかに、「潰す」という対応方法もあります。

会社組織の人事が正常に機能するならば、使えない上司というのは長く居続けられません。

 

しかし、そういう環境ではない場合は、使えない上司がのさばり続け、あなたや組織に大きな負の影響を与えるでしょう。

そのようなときには、上司を「その座から引きずり落とす」という方法もあります。具体的には2つあります。

ちなみに、上司がいくら使えないからと言って、辞めさせるのはかなりハードルが高いです。

よほどの法令違反・就業規則違反がない限り、労働者は解雇できません。

できても降格させることくらいだと思っておいた方がいいです。

詳しくはこちらの記事でもまとめています。

 

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上層部に訴える

使えない上司がいかに会社にとって問題かということを訴えます。

このとき、感情的に上司の悪口を言いふらすのは逆効果です。

会社としては事実をもとに判断するので、必ず証拠を一緒に出しましょう。

怒鳴り散らしている録音や、仕事丸投げしているメールの履歴、ミスを部下に押し付けた証拠など、できるだけはっきりしたものを差し出しましょう。

 

なかなかそこまでのものがない場合は、「自分たち部下が困っている」という現状を相談するという体で、他の部署の上司や人事部に相談するというのが効果的です。

このときは、上司の問題点を指摘するというよりも、「上手く行かない原因は上司にあるな」と気づかせるような、すこし回りくどい言い方のほうが説得力が増します。

 

上司を追い抜く

使えない上司にとって代わり、あなたが上につくという方法です。

そのためには、その上司が抱えている仕事をすべて取り上げましょう。

年功序列型や責任回避型、仕事を押し付けるタイプの上司は、仕事にやる気がなく、部下にどんどん仕事を任せることが多いです。

その傾向を利用し、本来の上司の仕事をどんどん奪ってしまいましょう。

 

もしあなた一人で引き受けることが難しければ、協力してくれるほかの社員にも仕事を引き受けてもらいましょう。

上司の仕事をどんどん肩代わりしていくことを通じて、他の部署や上層部ともパイプを作ります。

 

そして、じわじわ外堀を埋めていくように、「あの上司が居なくても仕事が回る」という環境を作り上げていくのです。

上司から奪った仕事を、以前よりも高いクオリティで行い、上司を通じずに相手方とやり取りすることが出来れば、あなたへの信頼が高まります。

これを繰り返していくと、社内外であなたの立場が上がります。

 

仕事で成功することに自信がない人は、本からヒントを得てみるというのも一つの方法です。

コチラの記事に、出世するためのオススメ本をまとめています。

 

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使えない上司と決別するという対応

このほかにも、使えない上司への対応として、決別するという方法もあります。

これは完全に関わらなくするという方法で、前の2つよりはハードルが高いですが、その上司との関わりを根本的に断つことができます。

異動願いを出す

あなたが部署を異動することによって、使えない上司との関わりを無くすという方法です。

異動願いは簡単に聞き入れられるものではありませんが、会社の状況次第では叶う可能性もあります。

この時は当然ながら、「上司が使えないから」という理由ではなく、新しい仕事に挑戦したからという前向きな理由にしましょう。

今の仕事にやりがいを感じている場合は使えませんが、別にチャレンジしたい仕事がある場合は、一石二鳥を狙えます。

転職してしまう

そもそも転職をして、上司と別れるという方法です。

使えない上司にイライラするという理由以外にも、労働時間が長い、給与をもっと上げたいという希望があるならば、なおさら効果的な選択肢になるでしょう。

もちろん退職や転職の際には、上司が無能だからという理由ではなく、前向きな理由を話した方が良いです。

また、あなた自身がストレスで体調を崩したりしてない場合は、在職しながら転職活動をして、きちんと理想に近い会社への転職をしましょう。

辞めてから転職活動をすると、選考がうまくいかない場合に焦ってしまい、妥協してしまう可能性があります。

その結果、今よりも条件の悪い会社に転職してしまう危険があります。

 

在職しながらの転職活動では、転職エージェントの活用をおすすめします。

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こちらの記事も参考になります。

 

転職エージェントを有効に活用すれば、理想の転職ができる!職場の人間関係や会社への不満から、転職を考えることは誰しもあるでしょう。 現在の日本では、転職は珍しいことではありません。 ...

 

上司が馬鹿すぎるからフォローするという対策

使えない上司の世話をするイメージ画像

このように、使えない上司を無視・潰す・決別する、という方法もありますが、それとは逆にフォローしてやるという対策もあります。

能力が低かったり、仕事を丸投げしたり、仕事を抱えすぎたりしているものの、人間性は嫌いではないという場合は、この方法も良いでしょう。

 

その上司の苦手な仕事を肩代わりしたり、「他部署に出す例の件、明日締め切りですよ」というように締め切りのアラートをだしましょう。

「上司が自分達を支えてくれる」という考えから一段上がり、「会社のため、自分が上司を支えよう」と考えてみるのです。

このような考えで上司をフォローし、チームが会社から評価されれば、その上司もあなたも会社から取り立てられます。

 

また、将来転職するときも、「上司を積極的にフォローしてチームで成果を挙げた」という経験は、あなたの評価に大きなプラスになるでしょう。

使えない上司にイライラしないための「自責思考」

このように、使えない上司の特徴と対策についてご紹介してきました。

使えない上司に対して、最も効果的なのは、「自責思考」という考えです。

「自責思考」とは、ものごとの責任をすべて自分にあると考え、何事に対しても「自分はどうすべきか」という視点を持つことです。

簡単に言うと、「人のせいにしない」ということです。

 

例えば、営業の売上目標が達成できなかったときに「商品が他社よりも悪いから売れない」と言い訳するのではなく、「ウチの商品の長所はどこか、どうやったらうまくアピールできるか」を考えることです。

 

使えない上司との関係においても、この自責思考を発揮することが重要です。

上司が変わるのを願ったり、「上司はこうあるべきだ」と期待してしまうと、結局自分が苦しむことになります。

使えない上司は、あなたが望むように成長してはくれません。

「自分で解決するためにはどうするか」という視点で考え動いて、環境を変えるという姿勢でいることが、使えない上司への一番の対策です。

自責思考の3つのメリット

正直、自責思考でものごとを考えると、人のせいにして逃げることができないので、精神的には大変です。

しかし、自責思考にはメリットがあります。

 

自分が成長する

「売れないのは商品のせいだ」と考える営業社員と、「この商品はどう売り込めばいいだろうか」と考える営業社員と、どちらが良い売上成績を収めるでしょうか?

自責思考で考えることで「自分はどうすればいいか、どうすべきか」について深く考えることになります。結果自分の実力がつき、仕事が成功しやすくなります。

 

自信がつく

自責思考が身につくと、「どんな環境も自分の行動次第でなんとかなる」と考えるようになります。

この考えがないと、「仕事で上手くいくかは環境次第だ」と考えることになるのです。

そのため、未知の環境に飛び込むとき、自責思考ができていない場合は「仕事がしやすい環境なのか」と不安になります。

未知の環境で上手くいくかどうかはその環境次第なので、いわば運です。そのため、不安が尽きないでしょう。

 

しかし自責思考で考える場合、「どんな環境であれ自分次第でうまくいく」と考えます。

そうなると「どんな環境でもどんとこい」という心境になれます。

新しい環境であっても「自分はできる」という自信があるため、当然仕事ぶりも堂々としたものになり、実際に成果が出しやすくなります。

 

一定レベル以上の役職は自責思考が不可欠

一般的にいう「管理職」という立場では、上からの曖昧な方針を受け、下に具体的な行動を指示しなければいけません。

上からの方針はときに理不尽です。「広告費を減らすが、売上は従来どおり上げろ」というような矛盾した指示が降りてきます。

しかし会社の方針とあらばそれを実現させるべく、部下にどう動くかを具体的に指示しなければいけません。

 

自分が部下だった頃とは違い、「上司がやり方を教えてくれた」や「何かあったらすぐに助けてくれた」ということがありません。むしろ自分が部下を助ける側です。

誰かがお膳立てしてくれるのを待つのではなく、自分で成果を出すための環境を作らなければいけません。

 

そのためには自責思考が不可欠です。「会社の方針が間違っている」「部下が言うことを聞かない」と駄々をこねても誰も助けてくれません。

「環境は悪い、しかしそのうえで自分はどうする」と考え、行動しなければ管理職は務まりません。

会社で出世し、管理職になり成功するためには、必ずどこかで自責思考を身につけなければなりません。

自責思考で無能な上司にストレスを溜めない

以上のように、使えない上司の傾向と対策に加え、自責思考という考え方をご紹介しました。

「上司が使えない」と嘆いても状況は何も変わりません。そんな人間に期待するよりも、環境を変えるために自分でできることを考え、実行することが重要です。

 

自責思考には多くのメリットがあるため、使えない上司対策以外としても身につける価値があります。

今あなたが使えない上司に悩んでいる場合には、ここでご紹介した色々な方法を試したり、自責思考で考えてみることをオススメします。

こちらも参考になります。

 

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