ストレスな上司のパターンとその対処法

嫌味を言う低レベルな上司の対処法を実践すれば、心が楽になりますよ。

嫌味を言う上司は精神的に未熟ですイメージ画像

上司からネチネチと嫌味を言われて、イラついた経験がある人は多いと思います。

仕事について皮肉や遠まわしな批判を言われ、やる気がなくなる・・ということは、色んな職場でよくあります。

「よくもまぁここまで見事な嫌味が言えるな」と相手の表現力に驚くこともあるでしょう。

 

堂々と「嫌味をやめてください」と言うのも気が引けるし、仮に言ったところで「君が嫌味を言われることをしなきゃいいんだよ」と返されることもあります。

そこで今回は、上司からの嫌味の対処法や、嫌味を言う上司の心理についてまました。

なぜ上司が嫌味を言うのか、どう対処すべきかがわかれば、イライラから解放され、あなたの心も楽になるでしょう。

 

嫌味を言う上司は「自分に自信がない人」

そもそも、嫌味を言う上司とは、どのような心理なのでしょうか。

多くの場合は、「指摘したいことがあるが、正面から言う勇気がない」ということです。

基本的には、仕事で指摘すべきことがある場合、嫌味はなく適切な形で伝えるべきです。

 

しかし上司の心に、

  • 「わざわざ指摘するほどのことでもないし、指摘するのが面倒くさい」
  • 「注意して気まずくなったらどうしよう」
  • 「こんなこと注意したら”細かい”と思われそうで嫌だ」

などの怠慢や心の弱さがあるときに、嫌味として出てくるのです。

 

逆に、普段から厳しく指摘する人は、「きっちり指摘する心の強さ」があるため、嫌味を言いません。

こう考えると、嫌味を言う人間は「指摘できる強さ」がない人間だと言えるでしょう。

 

なお、あなたに嫉妬していたり、幼い頃に周りから嫌味を言われて育った場合も、嫌味を言う人間になります。

いずれにせよ「精神的に未熟なこと」が理由だと言えます。

 

嫌味は色々な面でパワハラよりもレベルは低い

このように嫌味は、上司が精神的に未熟であるために出てしまうものです。

一方、パワハラも部下にストレスを与えるものとしてよく言われます。

しかし、パワハラは明らかな威圧や、労働基準法違反な働き方を強制させるなど、嫌味よりも悪質であることが多いです。

 

パワハラをする上司は、部下を潰そうという悪意があるか、「成果を出すためにはこれくらいは当然」と思い込み、それを部下にも求めているかのどちらかです。

いずれも、嫌味を言うよりもエネルギーを使うので、嫌味を言う上司はパワハラをする上司より器としては小さいです。

 

このように嫌味を言う上司は、面と向かって指摘する勇気がなく、パワハラをする上司のようなエネルギーもありません

それを考えると、嫌味を言ってくる上司に対しては「こいつはまともに注意が出来ない、弱い人間なんだ」と心の中で罵ってやるくらいがちょうどよいでしょう。

対処方針1 スルースキルを高める

このように、嫌味を言う上司の低レベルさを知って、心の中で見下してやれば、少しはストレスも軽くなるでしょう。

 

もちろん、もっと具体的に対処できる方法もあるので、順番に紹介していきます。

まずは、嫌味をスルーする方法です。

嫌味を取り合わず、受け流すマインドを身につければ、イラつきを抑えることができるようになります

それには2つのコツがあります。

ただの口ぐせだと解釈する

嫌味をいつも・誰にでも話している人は、それが口癖のようになっていることが多いです。

こういう人は、もう無意識に口から嫌味が出てしまう、大変残念な性質になっているのです。

そのため、「どうしてこの人はこんなことを言うのだろう」「自分に何か問題でもあるのか・・?」と悩まず、「ただの口ぐせだ」と解釈して受け流しましょう。

 

例えば、カラスがゴミをつついているのをみて、「どうしてカラスはごみをつつくのだろう」と悩むことはありませんよね。

そこには深い考えはなく、ただ食べ物を漁るためにやっているに過ぎません。

上司の嫌味もそんなレベルのものだと思い、いちいち気にするのを止めてみましょう。

 

有益な部分を拾う

いきなり話の方向が変わってしまいすみませんが、実は嫌味の中には、実はあなたの伸びしろが含まれているケースがあります

 

そこに意識を向けて、自分の改善点に注目するという方法もあります。

「こんなに時間がかかるなんて、いつも仕事が遅いね」→仕事のスピードを上げれば周りからの評価が上がるかもしれない、と考える

「あんな資料の出来なら、プレゼンに通らなくても仕方ないね」→今後プレゼンを通すためには資料の精度がカギになる、と考える

という具合に、嫌味を言われたことやその言い方ではなく、自分の伸びしろに意識を向けてみるという考え方もあります。

そうすると、自分の成長につながるヒントを得られるかもしれません。

 

ちなみに、そのようなヒントが何もないこともあります。

その場合は、なんの意味もなく癖で言っているだけなので、「カラスがゴミをつついているだけだ」と解釈しておきましょう。

 

このように、嫌味などのストレスな発言には、まともに取り合わずにスルーするほうが、あなた自身のためになることが多いです。

そのような「スルーマインド」を身に着けるうえで私が参考になったのが、『頭に来てもアホとは戦うな!』という書籍です。

 

本書は、政治の世界で罵られたり、理不尽な仕打ちを受けた筆者が、怒りのエネルギーをうまくコントロールするための経験やコツがつづられています。

嫌味を言う上司のように、絡む価値のない「アホ」をスルーして、大切なことにエネルギーを注ぐことの大切さを、再三にわたって説明してくれます。

 

対処方針2 軽く反撃する

嫌味を言う上司への対策(オウム返し)

このように、上司の嫌味は、「私は嫌味を言うような低レベルな人間です」という宣言だと思い、スルーするのが一番です。

 

しかし、それ以外の対処法として、嫌味を言われた時に微妙に反抗することで、上司にストレスを与える方法もあります。

具体的には、以下の3つの方法が考えられます。

「はぁ・・」と受け流す

これは、嫌味を言われたときに、気の抜けた顔で「はぁ・・そうですか」と切り返す方法です。

「何言ってるのコイツ」みたいなイメージで、相手にしない素振りを見せましょう。

 

その態度に対して、上司が「その態度はなんだ!」とキレた場合でも、「はぁ・・すいません」とさらに無気力に切り返せば、そのうち上司も諦めます。

これによって、上司に「こいつには嫌味が通じない」と思わせられます

 

満面の笑みを返す

嫌味を言われて、普通「ムッ」となるところを、あえて真逆の満面の笑みで「そうですか、気をつけます!」と明るく返してやるという方法もあります。

普通の反応とは違うので、これをされるとまず上司が驚きます。

嫌味を言われても一切ひるまないあなたの様子を薄気味悪く感じ、それ以上嫌味を言う気が失せることも多いです。

 

オウム返しをする

例えば「君の字の汚さは芸術的だねぇ」と言われたとき、「字の汚さが芸術的ですか」と、発言をそのままオウム返しする方法もあります。

嫌味を言う上司にまだ良心がある場合、自分の発言をオウム返しされることで、本人の罪悪感を呼び起こすことがあります。

 

このとき、怒りや悲しみの感情をいれず、機械的に淡々と繰り返すほうが迫力が増します。

しかし、あなた自身がもう一度傷つく恐れがあるのと、上司が全く罪悪感を感じない人間ならばあまり効きませんので、注意が必要です。

 

「転職」という方法もあるにはあるが・・・

このように、嫌味を言う上司の対処方法を紹介してきましたが、あまりに腹が立つ場合は、「いっそのこと仕事を辞めたい」と思うこともあるでしょう。

しかし、少々嫌味な程度であれば、それを理由で転職することはお勧めできません

転職にはもちろんリスクがあるので、多少イライラする程度であれば ここまで紹介してきた方法で対応したほうがオススメです。

 

しかし、そうは言っても簡単に割り切れないのが人間の心というものです。

毎日言われる嫌味から決別したい、こんな上司の顔を見ずにすむ生活を送りたい・・という思いに悩んでいる人にオススメの方法が二つあります。

 

転職をイメージしてみる方法

本格的に転職を決断するのではなく、求人情報を眺めてみて、「もし今自分が転職したらどういう仕事に就くのか」を想像する方法です。

これによって、「自分はいつでも転職できるんだ」「嫌味な上司から逃れられるんだ」というイメージが湧くため、それだけでストレスが軽減されます

「嫌な環境を自分の力で終わらせられる」というイメージを持つことがストレス解消になります。

 

リクナビNEXT」などの転職サイトだと、スマホで通勤時間や休憩中に気軽に求人情報が見られるのでオススメです。

会員登録して経歴などを入れると、企業からのオファーをもらうこともあります。

もちろん本当に魅力的な求人が出た場合は、そこに応募してみることもありです。

 

ステップアップの転職に切り替える方法

もう一つの方法は、嫌味な上司を転職理由にするのではなく、あなたのキャリアアップ(年収や仕事のレベルの向上)を実現するための転職に切り替える方法です。

今の仕事内容や、待遇を振り返り、給料や仕事内容を向上させる転職ができないかどうかを考えてみましょう。

転職のきっかけは上司の嫌味だとしても、その理由をキャリアアップに置き換えることで、応募先企業へうまくアピールできて内定を得やすくなるうえ、実現すればあなたの年収やキャリアの向上にもなるので、非常にメリットが多いです。

 

このタイプの転職を狙う場合は、転職エージェントを利用すると成功率が上がります

転職エージェントでは、ハローワークや転職サイトでは公開していない「非公開求人」を保有しています。

非公開求人は、管理職の仕事や、専門性の高い仕事など、年収が高い求人の割合が多いため、キャリアアップを狙う場合は、非公開求人から自分に合った仕事を探すと、理想の求人が見つかりやすいです。

単純に、非公開求人も視野に入れて探せば求人数が増えるという意味でもオススメです。

 

色々なエージェントサービスがありますが、おすすめなのは、取扱の求人数が多い、大手の「リクルートエージェント」や「dodaエージェントサービス」です。

 

管理職や専門性の高い仕事に就いている人は、 ハイクラスの転職に特化した「BIZREACH(ビズリーチ)」「CAREERCARVER(キャリアカーバー)」などを利用するのが良いでしょう。

なお、転職エージェントについては、活用方法やおすすめのサービスについて、こちらの記事で詳しく触れています。

普段言わないはずの上司の嫌味は要注意

このように、上司の嫌味についてまとめてきましたが、普段嫌味を言わないはずの上司から言われた場合は、カチンと来る前に冷静に考える必要があります

 

まず、普段嫌味を言わない人は、「嫌味が良くない」というのを理解しており、かつ嫌味を抑えるのを実践できる人であるはずです。

そういう人が敢えて嫌味を言うのには、何か理由があると考えたほうがいいでしょう。

 

  • 実は日ごろからストレスを溜め込んでいて、堪えきれずそれが出てしまった
  • あなたの行動に改善すべきことがあって、そのためにあえて嫌味を言った

・・などの可能性が考えられます。

もし日ごろからストレスを溜めているのであれば、対処する必要があるもしれないし、改善すべきことがあるのならば、それを考えたほうがよいでしょう。

あえて上司が嫌味を言う場合もある

また、正面きって指摘するよりも、あえて嫌味を言ったほうが良い場合もあります。

 

たとえば、ある件でさんざん叱った直後に、別で叱られる問題が出たときなどが、それにあたります。

そういうときは、もう一度同じトーンで叱るのはお互い疲れます。

そこで、嫌味という形で伝えるという方法もあります。

 

もしあなたの上司が普段嫌味を言わない人で、このような状況で嫌味を言われた場合は、「もう一度ガッツリ怒られる代わりに、嫌味で済んだ」と考えておきましょう。

 

このように、日常的には嫌味を言わないタイプの上司が嫌味を言うときは、何か考えがあって、やむなく嫌味を言っている可能性があります。

そういう場合はスルーする前に、嫌味を言われた背景や上司の心理を考えてみると良いでしょう。

 

「嫌味な上司」に詳しくなると冷静になれる

このように、上司の嫌味に対してその背景や対処法を知ることで、イライラせずに少し冷静になれないでしょうか。

嫌味以外にも色々な言動で、あなたを困らせる上司はたくさんいると思います。

こちらの記事では、上司のストレスに悩む人に向けたおすすめの記事をまとめています。

 

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