厄介な上司や部下

上司との付き合い方に悩んだら、まず上司への期待を止めてみよう。

上司の付き合い方に悩んだらまず期待を止めましょう

あなたの職場には、付き合い方に悩む上司はいませんか?

相性が合わないと感じる人や、好きになれない人が職場にいるのは珍しいことではありません。そして、それが上司だったら厄介です。

そもそも理想的な上司なんてものはいないのが普通で、たいていの上司は、何かしら弱点なり問題があります。

そのため、仕事の悩みに人間関係はつきもので、上司との付き合い方に悩む人は多いでしょう。

 

そこで今回は、上司との付き合い方のコツをまとめました。

上司とどう付き合ったらわからない、顔を合わせるのが苦痛だ・・という人は参考にしてください。

 

上司とうまくいかない人の特徴

上司との付き合い方に悩む場合、上司の側に問題があることが多いですが、実は部下の側に問題があるケースもあります。

特定の上司だけなく、どんな上司ともうまく付き合えないという人はいませんか?

そういう時は、自分の普段の行動に改善点がないか考えてみる必要があります。

これからの紹介する3つのポイントに当てはまる場合は、あなたの行動や意識を変えることでうまく付き合えるようになります。

 

報連相をしない(少ない)

「報連相」というのは、「報告」「連絡」「相談」を略したものです。

報告や連絡が少ないと、あなたの動きを上司が把握することができず、混乱することがあります。

そうなると上司としてはストレスが溜まってしまいます。

 

また、困ったことがあっても相談せずに失敗してしまうと、上司からは「不安だったら相談しろ」と思われてしまいます。

このように、報連相が少ないと上司から信頼されず、良好な関係を築くのが難しくなってしまいます。

 

あいさつをしない

出社、退社するときなどのあいさつを自分からしない、もしくは声が小さいという場合も、上司からの印象が悪くなってしまいます。

特に年配の人は「あいつはあいさつもできないやつだ」と決めつけられてしまいます。

ポイントは以下の3つを徹底することです。

・こちらから

・相手より少し大きな声で

・目を合わせて

上司がちゃんとしたあいさつができない人でも、そのレベルに合わせてはいけません。あなたはこの3つを実践しましょう。

 

というのも、自分がちゃんとしたあいさつができないくせに、「部下のあいさつがなっていない」と文句を言う器の小さい上司もなかにはいます。

そんな人間に揚げ足をとられないように、誰が見てもしっかりしたあいさつを実践しましょう。

 

自己開示しない(心を開かない)

仕事以外の雑談を一切しなかったり、プライベートのことを一切話さない場合は、どうしても人間関係が薄っぺらくなりがちです。

性格や趣味などのプライベートの情報を、ある程度知り合っていた方が、スムーズにコミュニケーションを図ることができるものです。

 

そのため、仕事の内容以外の雑談や、プライベートなことを開示した方がいいでしょう。

ただし、あなたが個人的なことを話すのが嫌いだったり、セクハラやモラハラをしてくるような上司の場合は、無理に話す必要がありません。

その場合は、報連相とあいさつをより完璧にしましょう。

 

バカな上司との付き合い方

相手が上司としてしっかりしている人物の場合は、報連相・あいさつ・自己開示ができれば、付き合い方に困ることはなくなります。

しかし、上司の側に問題があるため、付き合い方に悩む場合もたくさんあります。

 

例えば、仕事ができない、理不尽、わがまま・・など、とても人間として尊敬できないバカな上司などが典型でしょう。

私たちは普通「上司は尊敬できる・頼りになるものだ」というイメージを持つので、それとは正反対の上司にストレスがたまり、どう付き合ったらいいかわからなくなります。

 

こういう上司の場合は、以下のポイントを押さえましょう。

 

反面教師にする

あなたも将来、先輩や上司になることもあるかもしれません。

バカな上司の日ごろの振る舞いは、どういう言動が部下から嫌われるのかがよくわかる教材になります。

将来の自分への教訓だと考えれば、バカな上司の存在は、あなたにとってメリットにすらなります。

そう考えると、バカな上司へのイライラも軽くなるものです。

 

上司を育てるつもりで接する

上司の弱点や未熟なところを、こちらがフォローし、育てるつもりで接するのも効果的です。

期日をしょっちゅう忘れる上司なら、提出物の機嫌を頻繁に伝えたり、指示が下手くそな上司なら、指示に対してこちらから色々と質問するなどの対応をしてみましょう。

あなたがこれができると、上司から信頼されるようになるほか、どんな未熟な上司に当たってもうまく付き合えるようになります。

 

そもそも期待しない

そもそも「上司はこういうものだ」と期待してしまうから、バカな上司に失望してしまうのです。

「なんでこんなバカな上司なんだろう」という思いがストレスになり、どう付き合えばいいか悩んでしまいます。

 

上司も人間ですし、会社は聖人君子の集まりではありません、未熟な人間が成り行きで上司になるというケースも現実には多いものです。

「上司なんてこんなものだ」と一種の悟りの境地に入り、どのように付き合えば仕事がうまくいくかということに意識してみましょう。

 

コミュニケーションが下手な上司との付き合い方

上司との付き合い方で飲みニケーションも大切

本当は良い人かもしれないけど、言い方がきつかったり、言葉足りずに誤解してしまったり、コミュニケーションが下手な上司もいます。

そんな上司とはどのように付き合えばいいでしょうか。

 

自分から仲良くなってみる

この手の上司は、「本当は良い人なんだ」ということが実感できれば、前向きに付き合うことができます。

そのためには、仕事だけの話ではなく、プライベートな話をしてみるのが効果的です。

家庭では子煩悩なパパだったり、実はオタクな趣味があったりなど、意外な一面があることがわかると、コミュニケーションが下手でもあまりイライラしなくなります。

あえてこちらから雑談を振ってみて、プライベートな話をしてみましょう

 

飲みニケーションをしてみる

手っ取り早くプライベートな話をするのには、飲みニケーションをとるのが一番です。

自慢話につきあわされたり、無駄に説教されるなどのリスクのあるお酒の場ですが、その人の仕事以外の面を知る効果が得られやすいです。

お酒の席に付き合うのがそれほど嫌ではない人は、思い切って飲み会の場で上司と話してみるのをオススメします。

 

上司の立場で考えてみる

「なぜこの人はこんなことを言ったのか」ということを、上司の立場で考えてみるのもアリです。

上司は会社からノルマのプレッシャーをかけられたり、あなたを育てようと考えたりしています。

会社の指示に従うためや、あなたを伸ばすために厳しいことを言うことも良くあることです。

そういう上司の立場を想像し、どういう意図で発言しているのかがわかると、その上司への理解が生まれるため、前向きに接することができるでしょう。

 

完璧主義の上司との付き合い方

バカな上司やコミュニケーションが下手な上司とは別の方向で、完璧主義の上司との付き合い方には苦労します。

こだわりが強いため何度も手直しさせられたり、なかなかイエスと言わないためとにかく時間がかかったり・・完璧主義な上司のもとで仕事をすると苦労が絶えません。

そんな上司との付き合い方は以下のポイントを意識してみてください。

 

細かく報告をする

こういう上司は、仕事の報告も詳細なものを求めてきます。

そのため、報告の回数を多くし、細かいところまで報告するようにしましょう。

 

また、小さなことも報告しておくべきです。

大したことには感じなくても、実は上司からすると大切な情報だったり、その小さなことかあとから大きな問題に発展することもあります。

「これは報告した方がいいかな?」と迷ったら、すべて報告すべき・・くらいの意識でいるようが良いです。

 

上司のこだわりを知る

完璧主義の上司は、自分の仕事に対してこだわりを持っていることが多いです。

期日には必ず間に合わせる、顧客第一で考える、効率を最大限に意識する・・など、色々なこだわりポイントがあります。

それに反することをすると間違いなくうまくいきません。地雷を避ける意味でも、上司のこだわりを知るのは非常に重要です。

 

あなたの上司が、どういうこだわりを持っているか知り、雑談の場で、「仕事で大切にしていることはなんですか?」と質問すれば、こういう上司は自分の思いを熱く語ってくれます。

 

仕事のやり方を真似する

上司の仕事ぶりを観察し、できるだけマネしてみましょう。

完璧主義の上司は、自分のやり方以外の方法を認めない傾向が強いです。

それを逆手に取り、上司の仕事の方法をマネれば、スムーズに仕事が進むことが多いです。

完璧主義な仕事ぶりなので、簡単にマネすることはできないかもしれませんが、できてしまうと手っ取り早く仕事を進められるようになるでしょう。

 

その上司が会社から評価されている人物であれば、仕事のやり方もレベルが高いことが多いため、あなた自身のスキルアップにもなります。

 

また、飲み会や雑談の場で、上司のこだわりを知ることができたら、あなたの仕事でも実践してみましょう。

そうすると、その上司から信頼され、仕事がやりやすくなります。

 

上司への幻想を壊そう

以上のように、上司との付き合い方についてまとめてきました。

まず重要なことは、「完璧な上司などいない」ということです。

もともとコミュニケーション能力が低い人が上司になってしまうこともあれば、部下を育てたり思いやる余裕がないために、あなたとうまく接することができない上司もいます。

また、経験や立場の違いから、あなたにとって理解できない言動をとる上司もいるかもしれません。

 

上司との付き合い方に悩むのは、コミュニケーションがうまく取れないことや、あなたが上司をストレスに感じることが原因です。

 

そこで、上司の人間性や能力に期待せず、彼らの立場を理解してみることで、ストレスを減らして付き合うことができるでしょう。

また、あなた自身の行動を少し変えてみることで、コミュニケーションがうまくとれるケースもあります。

 

ここで紹介した色々なコツのうち、参考になりそうなものがあれば実践してみてください。

ダメな上司すぎて困る場合はこちらを参考にしてください。

ポンコツ上司の5つのパターンと少しでも前向きになるための3つの考え方

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