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仕事が精神的に辛いのと肉体的に辛いのはどっちがキツイか考えてみた

仕事の肉体的・精神的辛さに苦しむイメージ画像

仕事の辛さには、精神的なものと肉体的なものの、2種類に分けられます。

上司のプレッシャーがきつくて精神的に辛い場合もあれば、長時間体を酷使して、肉体的に辛いという場合もあるでしょう。

人間はないものねだりをする生き物ですから、仕事で精神的に辛いときは、「肉体的に辛い仕事の方がマシかもしれない」と考えますし、逆もまたしかりです。

 

では、仕事で精神的に辛いのと、肉体的に辛いのでは、いったいどちらがキツイのでしょうか。

また、精神的・肉体的に辛い時にはどうするのいいでしょうか。

今回はこのようなポイントについてまとめてみました。「仕事が辛くて大変だ・・」という人は参考にしてみてください。

精神的に辛い方がキツイが、結局は両方キツイ

まず結論ですが、肉体的に辛いよりも、精神的に辛いほうがキツイと私は思います。

詳しい理由はこのあと説明しますが、簡単に言うと、肉体的に辛い方は休めば回復しますが、精神的に辛い方は、休んでも回復しないためです。

精神的に辛い場合は、休みの最中でも仕事のことを考えて憂鬱になるため、休んでもあまり回復できないものです。

肉体的に辛い場合も確かにキツくはありますが、休みによって回復するためまだマシだと言えるでしょう。

 

ただし注意したいのは、肉体的にあまりに辛すぎると、それが原因で精神的なストレスになってしまうということです。

例えば、徹夜が続いたり、休みがない状態が続くと、体だけではなく頭も疲れてきて、「辞めたい」「逃げ出したい」という気持ちが強くなります。

肉体的に辛いことが大きな精神的なストレスになってしまうことで、結局精神的にも辛い・・ということになってしまいます。

 

これは逆も言えることで。、精神的に辛い状態が長く続いたり、大きな精神的ストレスを受けると、鬱になったり、自律神経失調症になり、体にも影響してしまいます。

このように、肉体的・精神的なストレスは、片方がもう片方へ影響してしまいます。

 

そのため、精神的に辛い方が、肉体的に辛いよりもキツイと言えますが、「肉体的に辛くても大丈夫!」ということでは決してなく、結局は両方のケアを意識するべきです。

仕事が肉体的に辛い場合の特徴

では、仕事が肉体的に辛い場合や、精神的に辛い場合の特徴を詳しく見ていきます。

まず、肉体的に仕事が辛いというケースは、長時間の労働、引っ越しや運送業者などの体を激しく使う労働が挙げられます。

そのほかにも、営業や事務職でも、仕事量が多くて休みがあまり確保できない場合や、連日徹夜をするようなケースが当てはまるでしょう。

 

一方で、人間関係などの精神的なストレスはないため、単純にたくさんの仕事(長時間の仕事)をこなしていればよく、休みが近づくにつれてワクワクする気持ちになることもあるでしょう。

このパターンは、休みによってリフレッシュできて、体が慣れれば続けられることが多いものです。

また、仕事のキツさに比例して給料などの報酬が多く、それがモチベーションになっている場合も問題なく続けられるでしょう。

(ただし、先にも話した通り、肉体的に辛いことが精神的なストレスになっている場合は注意が必要です。)

 

このように、肉体的に辛い仕事はもちろんあまり望ましくないですが、

・休みの日にリフレッシュできている

・「給料が高い」「出世が期待できる」など、長時間労働の報酬がはっきりしており、本人もそれを自覚している

という場合は、肉体的に辛くても、意欲的に仕事することができるため、一概に辞めるべきだとは言えません。

仕事が精神的に辛い場合の特徴

では次に、仕事が精神的に辛い場合はどういう傾向があるでしょうか。

業界や職種関係なく、上司や同僚との人間関係がストレスになっている場合や、与えられるノルマが過度なプレッシャーになっている場合は、精神的に辛い状態だと言えるでしょう。

特に、特定の誰かと関わるときに頭やお腹が痛くなるような症状が出るときは、精神的に大きなストレスがかかっていると言えます。

 

精神的にキツい場合、残業が少なかったり休みが多かったりしても、仕事のストレスが休んでいるときにもかかってしまうという危険があります。

休んでいるときも仕事のことを考えてしまい、休みも休んだ気にならないと、ストレスがかかった状態がずっと続いてしまいます。

仕事のことを夢に出てきてしまっているときなどは、心が休まっていない状態だと言えるでしょう。

 

このような状態が続くと、だんだんと体にも不調をきたし、うつ病になってしまい仕事ができなくなるということにもなりえます。

肉体的に辛いよりも精神的に辛い方がキツイ理由は、こういう点にあります。

 

ただし、精神的に辛いことがあっても、自分自身が成長してそれを乗り越える現象が起こることがあります。

嫌な上司とうまく付き合う方法を学んだり、営業の能力が向上し、高いノルマを達成できる力がつくことなどがこれに当てはまります。

そのため、精神的に辛くても前向きな気持ちがある場合や、自分の成長に自信がある人などは、精神的に辛い状況でもある程度頑張ってみるというのも一つの手です。

仕事が肉体的に辛い場合はどうする?

仕事が肉体的につらい様子のイメージ画像

このように、仕事が辛い場合の特徴や傾向についてまとめましたが、では、仕事が辛いときにはどうすればいいでしょうか。

まず、仕事が肉体的に辛い場合は、これから紹介する3つの方法を試してみましょう。

楽しい休みの過ごし方を見つける

肉体的に辛い仕事は、休みの間はストレスを抱えないことがメリットです。

そのため休みの日を楽しむことに力をいれましょう。

自分の趣味や、幸せな休みの過ごし方を見つけ、充実した休みを送れるようになれば、仕事を乗り切る気力も湧いてきやすくなります。

仕事が終わった達成感を考える

仕事が終わったあとの楽しみを見つけるのと同じように、仕事をやり終えた後の達成感を想像してみるのも有効です。

どんな仕事でも、やり切ったときに達成感はあるはずです。

辛いときには、それを想像してみるのもよいでしょう。

仕事をする目的を考えてみる

「なぜ自分がその仕事をするのか」を考えてみるのも効果的です。

その理由のだいたいはお金を稼ぐことだとは思います。そして、稼いだお金を趣味に使うのか、家族のために使うのか・・という目的もあるはずです。

(特にその目的がない人は、貯金をすることで将来高級なものを買うという目標を考えてみてもいいでしょう。)

そのような目的が、あなたがその仕事を頑張る理由になるはずです。

その目的を意識することで。「自分はこのために仕事を頑張っているんだ」と感じることができるので、辛い仕事でも前向きになりやすいでしょう。

 

このような方法で、仕事を少しでも前向きに考えられると、肉体的に辛い仕事も頑張りやすくなります。

 

ただし、休む暇もないほどの激務で、リフレッシュする余裕がない場合や、ネガティブなことばかり考えてしまう場合は、その仕事を続けずに転職を考えた方がいいでしょう。

転職サイトに興味がある人はこちらが参考になります。
転職サイトってどういうもの?何を選べばいい?の疑問に答えます

簡単に仕事を辞めてしまうと、転職の面接に不利ではないかと思われますが、月80時間を超える残業や、週一回の休みも取れないような、法令違反になるような環境の場合は、転職理由として正当に考えてくれます。

仕事が精神的に辛い場合はどうする?

それでは、仕事が精神的に辛い場合はどうすればいいでしょうか。

色々なポイントがありますが、ここでは5つご紹介します。

強力なリフレッシュ方法を見つける

肉体的に辛い場合にも通じる対策ですが、趣味などでリフレッシュできる方法を見つけましょう。

肉体的に辛い場合に比べて、精神的に辛い場合はストレスがたまりやすいので、より強力に夢中になれるもの、完全に没頭できるレベルものを見つけたいところです。

 

理想的のは体を動かす趣味です。体を動かすことでストレスを発散できるということもよく言われます。

どこかに出かけることも、普段の生活から離れられるので、よい気分転換になります。

なにか強力なリフレッシュ方法を探してみましょう。

ストレスの根本原因に対処する

人間関係に悩むならば、異動願いを出したり、人間関係でのコツを学んでみるのもよいでしょう。

ポンコツな上司に困っている場合はこちらの記事が参考になります。
ポンコツ上司の5つのパターンと少しでも前向きになるための3つの考え方

ノルマが激しい場合は、営業のノウハウを学んでみるのもよいかもしれません。

しかし、あまりエネルギーが湧かない場合は無理して努力する必要がはありません。

 

また、転職をして環境を変えてみるというのも一つの方法です。

人間関係から仕事の内容まで完全にリセットされるので、かなり強力な解決方法ではあります。

転職サイトに興味がある人はこちらが参考になります。
転職サイトってどういうもの?何を選べばいい?の疑問に答えます

しかし、転職した先でも同じような悩みを抱えてしまう可能性があったり、ブラック企業に入ってしまう可能性もあるので、安易な転職はオススメしません。

誰かに聞いてもらう

ストレスの解消方法の一つとして、「誰かに思いを聞いてもらう」という方法もあります。

実際の問題は何も解決しなくても、人に話して同調してもらうだけで心のつかえが軽くなることもあります。

ただし、同僚など、仕事にかかわる人だと、あなたの発言が社内のだれかに伝わってしまう可能性もあるため、できれば職場と関係のない第三者(家族や友人など)が良いでしょう。

肉体的な疲れが気分に影響することを知る

意外と盲点になりがちですが、体が疲れているときは気分にも影響することも知っておきましょう。

普段は前向きな気持ちでも、疲れてくるとネガティブな気持ちになるものです。

ただでさえストレスを抱えている状態で、体も疲れてくるとさらにネガティブな気持ちになってしまいます。

 

なので、いつも以上に後ろ向きな気持ちになっているときは、自分が疲れている可能性を探ってみましょう。

そういう時はさっさと寝てしまい、十分な睡眠をとりましょう。

それだけである程度ストレスが軽くなることも多いです。

病院に行くことも考える

ストレスを抱える状況が長く続くと、体に悪影響を及ぼすこともあります。

仕事に行こうと思っても体が起き上がらなかったり、ひどいときにはうつ病になったりします。

そうなってしまうと、しばらく仕事をするのが難しくなります。

ここまでになってしまう場合は、退職してしまった方があなたのためです。

なかなか判断の難しい問題ですが、体に変調をきたした場合は、重症にならないうちに内科もしくは精神科に行ってみるのも大切なことです。

あなたに合った仕事を考えてみる

このように、仕事が辛い場合の特徴や対策をまとめてみました。

仕事は辛くないもので、ストレスが一切ないことが理想ですが、現実はなかなかそこまでうまくいきません。

特に、仕事で高収入を実現しようと思ったら、どうしても責任(ストレス)が重かったり、他の人がやりたがらないようなハードな仕事につく必要が多いものです。

 

そこで、「他の人には辛く感じるけど、自分にはそれほどストレスではない」という仕事を考えてみるのもよい方法です。

・体力に自信があり、睡眠時間が短くても平気

・交渉事が得意で、クレームをうまく収めることが好き

・事務仕事が好きで、大量の書類仕事も苦ではない

などなど、自分の適性や特徴を考えてみて、「この仕事ならストレスなくできるかも」というものを探してみるのも一つの方法です。

肉体的・精神的に辛くならないために

このように、他の人にとっては肉体的・精神的に辛い仕事でも、自分にとってはそうでもない仕事を見つけるのもよい方法ですが、それにとらわれる必要もありません。

先ほども紹介した通り、今の仕事を頑張りながら、ストレス解消法を見つけたり、仕事の目的を考えるというのもよい方法です。

 

また、資格やスキルを身につけて、転職市場での市場価値を高め、よりよい待遇の会社に転職することも、ストレスを少なくして収入を高めるのも良い方法です。

一番よくないのは、「今の自分にはこの仕事を頑張るしかない」と考えてしまい、逃げ場がなくなることです。

これからの時代は人手不足と言われます。あなたがつける仕事は、他にもたくさんあるはずです。

 

また、多少収入がなくなっても、社会保障制度もあります。

「これしかない」と思いこみ、視野が狭くなってしまうと、絶望的な気持ちになってしまいます。

辛さを解消できる色々な方法を試したり、「今の仕事を辞めてもなんとかなる」という意識を持つことを忘れないでください。

肉体的・精神的な仕事の辛さが少しでも軽くなれば幸いです。

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