転職サイトやエージェントを利用するときのコツ

転職サイトってどういうもの?何を選べばいい?の疑問に答えます

転職サイトに悩む人のイメージ画像

転職サイトとは、「求人情報を掲載しているwebサイト」のことを言います。

一昔前までは、転職活動をするときには、ハローワークに行ったり求人誌を買うのが一般的でしたが、最近では転職サイトを利用するのが一般的になりつつあります。

転職サイトのほとんどが、登録無料でスマホで見れます。そのため、ハロワに行ったり求人誌を買うことなく、スキマ時間や通勤時間中に求人情報を確認することができます。

 

そのため、忙しい人でも自分のペースで、しかも気軽に求人情報を見ることができるのが、転職サイトの強みです。

しかし、一般的になってきたが故に、実にたくさんの転職サイトがあり、何を・どのように利用するのがいいのか迷うことはないでしょうか。

そこで今回は、いろいろな転職サイトを特徴別にまとめました。

また、転職サイトを使うメリットや、うまい活用方法を紹介します。

目次

まず知っておきたい転職サイト5選

まずは、代表的な転職サイトをご紹介します。

リクナビNEXT 幅広い業界の求人があり、求人数No.1と言われる

迷ったらまず登録しておいて損はない。

マイナビ転職 準大手的な立場で、リクナビと同時に求人情報を出す企業も多い。

サイトに登録しなくても履歴書等の添削をしてくれる。

エン転職 20代・30代からの人気が高い。

「カイシャの評判」というサイトも運営しており、会社の内側からの口コミがわかる。

転職サイトの【BIZREACH(ビズリーチ)】 管理職・専門職の求人が多く、ベテランの転職に向いている。

自分の経歴を登録(匿名)し、ヘッドハンターからのスカウトが来るタイプ。

CAREERCARVER 管理職・外資系に特化し、年収600万円以上の高収入の求人を扱っている。

自分の経歴を登録(匿名)し、企業からからスカウトが来るタイプ。

リブズキャリア 女性の転職に特化したサイトで、女性比率や育休取得率などの情報が開示される。

また、管理職を中心に年収400万円以上の求人を多く扱っている。

どれも同じようなサイトに見えるかもしれませんが、それぞれに特徴があります。

 

リクナビNEXT

リクナビNEXTイメージ画像

特色とオススメポイント

保有している求人数がNo.1と言われます。また、検索画面が見やすいと評判なので、初めて転職サイトを利用する場合はリクナビを選択するのが無難でしょう。

幅広い年代や業界、職種を扱っているので、転職先企業の方向性がまだ定まっていない場合は、リクナビを活用して色々な求人に触れましょう。

また、「グッドポイント診断」を利用すれば30分の診断で自分の強みを診断してくれます。診断結果は履歴書に添付して応募することも可能です。

興味がある人は以下をクリック↓(外部サイトに飛びます)
リクナビNEXT ネクス子

 

マイナビ転職

マイナビ転職イメージ画像

特色とオススメポイント

リクナビに比べると求人数は少なめと言われますが、大手として名前は広く知られています。

エージェントに登録しなくても、「転職Myコーチ」で応募書類の添削をしてもらえるほか、転職ノウハウコンテンツが充実しています。

転職に自信がなく、気軽にサポートを受けたい場合やノウハウを学びたい場合はマイナビの「転職マイコーチ」やノウハウコンテンツを活用しましょう。

興味がある人は以下をクリック↓(外部サイトに飛びます)
マイナビ転職

 

エン転職

エン転職イメージ画像

特色とオススメポイント

知名度が高い大手サイトではありますが、20代~30代の人気が高いと言われます。

また、入社後の定着のフォローに力を入れたり、「カイシャの評判」というサイトを運営しているため、転職に慎重な人はエン転職で情報を収集すると良いでしょう。

また、大手サイトなので、他の大手サイトで思うような情報が得られなかった場合に利用すると良いでしょう。

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en転職

 

ビズリーチ

BIZREACH画像

特色とオススメポイント

他の転職サイトとは違い、経歴を登録し、企業からのオファーを待つというスタイルです(有料会員になれば自分から応募もできます)。

管理職や外資系の高年収の求人が多く、ハイキャリアでの転職を狙う人にオススメです。

ただし、一定の年収に達していない場合や転職市場での価値がないと見なされる場合は、オファーが来ない可能性もあります。

興味がある人は以下をクリック↓(外部サイトに飛びます)
BIZREACH

CAREER CARVER

CAREERCARVERイメージ画像

特色とオススメポイント

ビズリーチと同様、経歴を登録し、企業からのオファーを待つというスタイルです。

キャリアカーバーはリクルートが運営しており、信頼感を感じる人も多いでしょう。

管理職や外資系の高年収の求人が多く、ハイキャリアでの転職を狙う人にオススメです。

ただし、一定の年収に達していない場合や転職市場での価値がないと見なされる場合は、オファーが来ない可能性もあります。

ビズリーチよりさらに高い求人を扱っている傾向があります。

興味がある人は以下をクリック↓(外部サイトに飛びます)
CAREER CARVER

リブズキャリア

LiBzCAREERイメージ画像

特色とオススメポイント

これまで企業のなかで活躍してきた女性の転職を応援しています。女性向けのハイキャリアの求人を多く扱っています。

女性が育児と仕事を両立させるための情報(育休取得率や最寄り駅からの検索)が抱負です。また、女性ならではの条件(「転勤なし」「時短」など)で検索できます。

そのため、育児と仕事を両立させたい女性にピッタリのサイトです。

興味がある人は以下をクリック↓(外部サイトに飛びます)


軽い気持ちで転職サイトを利用するのもアリ

このように、色々な転職サイトがありますが、自分に合ったものを探してみるとよいでしょう。

また、多くの転職サイトには、転職ノウハウがまとめられていることが多いです。

転職活動に不安や迷いがある人は、それらの記事を読むことで、転職へのイメージを持つことができます。

サイトの求人情報や転職ノウハウを見ることで、自分にとって「転職」という選択肢がリアルなものになるでしょう。

 

また、今の仕事にストレスが溜まっているときに「転職という選択肢もあるんだ」という実感が湧けば、「今の仕事が失敗しても大丈夫だ」といういい意味で開き直りができます。

そのため、本気で転職を考えている人だけでなく、今の職場に不満や不安を抱えている人にとっても、プラスになります。

 

また、大手の転職サイトには、スカウト機能(あなたの経歴を登録すると、あなたに興味がある企業からオファーが来る)を利用できる転職サイトもあります。

こういうサービスに登録することで、あなたの採用に興味がある企業より連絡があるかもしれません(もちろん無料です)。

 

そして、本格的に転職活動を始めたい場合は、「転職エージェント」を利用することを強くオススメします。

サイトに載っているよりはるかに多くの求人数があり、応募先企業への紹介をエージェントが代わりに行ってくれます。しかも無料です。

詳しくはこちらにまとめています。
オススメ転職サイト・エージェント一覧【転職考え始めの人にもぜひ】

特定の業界に特化している転職サイトもある

専門的な仕事には専門の転職サイトがある

以上のように様々な転職サイトを紹介してきましたが、年齢や性別だけでなく、業界に特化した転職サイトもあります。

たとえば、IT系の求人に特化している「typeの人材紹介(外部リンク)」や、看護師の転職に特化している「ナース人材バンク(外部リンク)」など、こちらも色々なサイトがあります。

 

特殊な業界であればあるほど、特有のルールがあり、それを知らないと転職もままらないこともあるでしょう。

その業界に特化したサイトなら、そのような専門的な情報がわかることが多いので、自分の業界に特化したサイトをまず探してみましょう。

IT以外の特化型転職サイト一覧表は↓↓

業界・業種特化型のオススメ転職サイトとエージェント

 

このように、転職サイトには色々なものがあるので、これらの情報をもとに、自分に合ったものを選びましょう。

転職サイトの求人情報は「どこも同じ」ではない

また、最初に選んだサイトで自分の望む求人がなかった場合は、諦めずに他のサイトにも登録しましょう。

企業側にとって、転職サイトに出稿するのには結構な費用がかかります。

そのため、潤沢な予算がある企業や、採用にそれほど力を入れていない企業の場合は、一つのサイトにしか求人情報を出稿していないことが多いです。

 

複数の転職サイトに同時に求人情報を出していることも多いですが、一つの転職サイトにしか求人を出していない企業もあります。

つまり、「転職サイトの求人情報はどこも同じ」ではないのです。

 

そのため、「転職サイトの情報なんてどこも同じだろう」とタカをくくるべきではありません。

転職サイトへの登録はほとんどが無料なので、一つのサイトで望みの求人が見つからなかったとしても、諦めずにほかのサイトでも探してみましょう。

 

疲れた自分を癒してあげませんか?

  ストレスに悩んでいるイメージ画像  

毎日ストレスな環境で頑張っているあなた、こんな苦労をしていませんか?

  • 上司、会社、顧客から理不尽な仕打ちを受ける
  • 別の人のミスなのに自分が責められる
  • こんなに頑張っているのに誰も評価してくれない

大変なのに報われない事ばかりな毎日だからこそ、頑張っている自分を自分で癒してあげましょう。

 

こちらの記事では、疲れた自分を癒す方法・癒しグッズをご紹介しています。

  • ストレスな毎日に癒しが欲しい
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  • そもそも癒しの方法を探すことが面倒くさい
 

そんな人は、こちらの記事を読めば、リラックスして疲れがとれる方法が見つかります。

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