私は20代のころに一回、30代になって一回、計二回転職しています。
一回目の転職では、まだ20代ということもあり、「まぁ何とかなるでしょ」と軽い気持ちで転職活動をしました。
(当然ですが)半年くらいなかなか次の仕事が決まらず、その結果、前の職場よりも悪い待遇の会社へ転職しました。
一方、30代の転職では、前回の失敗や年齢も考え、情報を集めて書類や面接について十分に対策しました。
結果1か月半で4社から内定を取り、自分の希望する会社への転職を果たしました。
当たり前の話ですが、情報を収集し、事前準備を重ねることで、より良い転職が実現できます。
転職は人生の中でも一大イベントなので、真剣に取り組んで成功させたいものです。
ここでは、私自身が満足いく転職ができた経験をもとに、転職を成功させるためのコツを載せた記事をまとめています。
一般的に転職サイトに載っていることと同じ内容もあれば、それとは違う内容もあります。
いち個人の体験談だと思っていただいて、参考の一つにしてください。
目次
転職サイトやエージェントを利用するときのコツ
求人情報は、ハローワークや求人誌にも情報がありますが、やはり最近では転職サイト、エージェントを活用すべきです。
ハロワや求人情報で転職活動をしていては、書類選考や面接通過のノウハウを得られません。
サイトやエージェントは、転職のノウハウを得られるだけではなく、求人情報の多さなどの面で色々なメリットがあります。
そんな転職サイトやエージェントは無料で始められるので、もはや現代においてこれらを利用しない手はありません。
ここでは、私が実際に利用した経験をもとに、転職サイトやエージェントの活用方法や紹介記事をまとめています。
転職サイトやエージェントを利用するときには、まず思い切って条件を絞る、メールの配信条件を設定する、専用サイトを使ってブラック企業を見抜く・・など、webを使って転職活動を有利に進める方法についてまとめています。
そのほか、こちらのページに記事一覧をまとめています。
書類選考の通過率をあげるコツとは?
転職活動において、まずハードルになるのは書類選考です。
履歴書や職務経歴書を提出し、その内容に魅力を感じてもらえれば、面接試験へと進むことができます。
書類選考なんて対策のしようがないと思う人もいるかもしれませんが、それは間違いです。
確かに履歴書はこれまでの経歴を書くだけの側面が強いですが、職務経歴書は、工夫して作成することで、書類選考の通過率が変わります。
ここでは、私の体験をもとに、履歴書や職務経歴書作成のノウハウをまとめています。
「自己分析」というと、新卒の就職活動のイメージがありますが、転職活動においても自己分析は大切です。
面倒くさいですが、自己分析をすることで、応募書類に載せる内容に深みが生まれます。
ここでは、自己分析の方法や、それを自己PRにつなげる方法についてまとめています。
そのほか、こちらのページに記事一覧をまとめています。
面接をクリアして内定を得るためのコツとは?
書類選考を通過したあとは、いよいよ面接が待っています。
人対人のコミュニケーションなので、うまくいくかは面接官との相性の問題もあります。
しかし、自分のことを相手に効果的にアピールするためには、やはり事前準備をしっかりしたり、面接のコツを知っておくべきです。
実際私自身も、実践しながら学んだ面接のコツを活用することで、面接試験の通過率が上がりました。
ここでは、転職サイトやエージェントから学んだ面接のポイントのうち、実際に役立ったものや、私自身が気づいたコツをまとめています。
面接の場で、さりげなく自分の経歴や経験を伝える方法や、実績がないときのアピールの方法、模擬面接の活用法など、実体験をもとにした面接のコツをまとめています。
転職サイトやエージェントの知識だけではうまくいかない・・という人には参考になると思います。
そのほか、こちらのページに記事一覧をまとめています。
一般的には語られない転職活動の事実
転職サイトやエージェントなどから、転職活動についての情報はたくさん得ることはできますが、実際に自分で動いてみると、そこでは語られないことも起こります。
それらの情報を知らなかったため、私自身「もう少しうまく立ち回っておけばよかった」と後悔する部分もあります。
そこでここでは、実際に転職活動を進めたことで感じた、「一般的には語られない事実」をまとめてみました。
複数の企業から内定をもらったというのは、ぜいたくな悩みですが、浮かれずにじっくり考えないと後悔します。
幸いなことに企業を選べる状態になったとき、どのような基準で内定先を選ぶかというポイントについて、私自身の経験をもとにしてまとめました。
そのほか、こちらのページに記事一覧をまとめています。
転職活動も事前準備で結果は変わる
いくつかの視点に分けて、転職活動を成功させるための記事について紹介してきました。
私自身が2度の転職活動をして実感したことは、「事前準備によって結果は変わる」ということです。
転職面接なんて、これまでの自分の経歴をきちんと伝えれば、あとは向こうが判断するもんでしょ、と思うかもしれません。
しかし、同じような経歴の持ち主でも、それを上手くアピールできる人と、そうでない人では、前者の方が採用されやすいはずです。
意外と見落としがちなポイントですが、面接官は万能ではなく、あなたの本当の能力や可能性をきちんと把握してくれないこともあります。
そのため、あるがままの姿で試験に臨むのではなく、自分自身をきちんとアピールできる準備をしたうえで臨むべきです。
ここでは、私の実体験をもとにした情報をまとめたので、どんな人には当てはまる万能な内容ではないかもしれません。
しかし、どれか一つでもあなたにとって有用な情報になり、転職活動の成功につながると嬉しいです。