厄介な上司や部下

やる気をなくす上司に負けないためには「仕事」を「自分事」にしてみよう

やる気をなくしている人たちのイメージ画像

組織で仕事をしていく上では、自分の望まない内容の仕事をやることになったり、自分では処理し切れないような量の仕事を任されるということもあるでしょう。

また、上司が理不尽だったり不公平だったり、職場環境によってやる気がそがれるなんてこともあると思います。

 

そういう環境が続いていくうちに、いつの間にかやる気が無くなっていく・・なんてことは悲しいですが良くある話です。

こんな上司や会社の影響力に負け、やる気をなくしてしまうのは本当は避けたいものです。やはりやる気は無いよりあった方が望ましく、仕事のパフォーマンスもあがります。

そこで今回は、やる気そのものを向上させるための考え方についてまとめました。

仕事を自分事としてとらえる


やる気を持って仕事に取り組むのに一番いいのは、仕事を「自分事」として捕らえるのが大切です。

自分事というのは、他人から「押し付けられた」と感じることなく、「その仕事は自分が進めるべきものだ」という感覚のことを言います。「他人事」の対義語と考えてください。

この「自分事」という意識を持つためには、その仕事の意義や目的を自分で気づき、「自分がこの仕事をやらなければ」と自発的に思わせることが必要です。

自分が上司側で、部下がその仕事を「自分事」として捉えさせるためには、押し付けるように指示をするのではなく、「こういう問題を解決したいんだけど、どうしたらいいだろうか?」というように問いかけ、本人がその仕事を気づくように促すことが効果的です。

 

なお、上司と部下の間に信頼関係があるならばこの方法をとらずにこちら側から一方的に相手に伝えるという方法でも十分ではあります。

ただ、できればその仕事が生じた背景から伝え、その仕事の必要性を強く実感させるように話すほうが望ましいでしょう。

 

また、部下の忙しさの状況によっては、信頼関係ができていても新しい仕事を預かりたくない場合もあります。

そのときになお仕事を任せたいときは、一方的に伝えるよりも問いかけて気づかせるか、背景を詳細に伝えるというアプローチをとるべきでしょう。

仕事の意義を考え、優先順位をつけることで自分事となる


自分が部下側なら、その仕事の意義、つまり「この仕事は何のためにあるのか」を考えてみることが重要です。

それを考えることで、自分なりにその仕事の意義を見出すことができ、「これはやる価値がある」と自分の中で感じることが出来れば自分事となり、自然とやる気になるでしょう。

また、「この仕事は何のためにあるのか」を洞察することが出来れば、優先順位も見えてきます。

 

例えば以下のように仕事の意義を分類することができます。
①顧客が今抱えている不満を解消するための仕事なのか
②今はある程度満足している顧客をさらに喜ばせるための仕事なのか
③社内のどこかの部署に今生じている問題を解決させるための仕事なのか
④特にそこまで困っていない部署がさらに効率よくなるための仕事なのか

 

会社によって優先順位は異なりますが、多くの場合は①→④の順番に優先するべきでしょう。

このように自分で意義を考え、優先順位をつけた上で仕事に当たることで、「これらは自分の仕事だ」と感じやすくなります。

意義があるものから順番をつけることを通じて、「自分はこの順番で仕事をするんだ」という意識が芽生え自分事としてとらえやすくなるでしょう。

どうしても意義がない場合は先延ばしにするという手もある


このように意義を考え、優先順位をつけることで、「どうもこの仕事は意義を感じない(どう考えても①~④のどれにも当てはまらない)」という場合は、何かしら理由をつけて先延ばしにするという作戦もありえます。

なにしろそういう仕事はやらなくても問題がないので、やらなくてもだれも困らないはずです(ただし、自分が気づけていないだけで実はちゃんと意義があったということにならないように注意!)。

 

この作戦をとる場合は、自分が責任を追及されないように、うまくやりすごせるかという問題になります。方法としてはこちらを参考にしてください。

上司や職場が嫌になったらこれを読めー仕事は流してやってもよい

もちろん、シビアな環境ならば、その仕事をやらないと自分の立場が危うくなるということもあるでしょう。

その場合はその仕事をやるのは「自分の身を守るため」と考えます。仕事そのものではなく「自分の保身」をその仕事の意義と考えることで、自分のなかで折り合いがつくだろうと思います。

やる気が出せれば仕事のパフォーマンスも向上する


以上のような考え方をもち、仕事を「自分事」として捉えることが重要です。やる気は気分なので、環境の影響をどうしても受けるものです。そして組織、職場というのは理不尽でやる気を奪われてしまうようなこともあるでしょう。

そんなときは「仕事」を「自分事」として捉え、自分の中に眠るやる気を起こすことで環境に負けずにやる気を上げることができるでしょう。

やる気がコントロールできるならば仕事のパフォーマンスにも良い影響を与えます。どうもやる気になれないという人は今回の内容を実践してみてください。

やる気についてはこちらの記事も参考になります。

「やる気は自分次第!」という考えは時代遅れ~ちょいネタバレ本紹介『スタンフォードの自分を変える授業』

 

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