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アメトーーク!「パクりたい-1グランプリ」に「ブルーオーシャン戦略」を感じる|朝礼スピーチネタ

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テーマ・オススメ対象

テーマ(概要)

アメトーーク人気企画「パクリたい1グランプリ」にビジネスでいうブルーオーシャン戦略を感じた

 

オススメ対象

バラエティ好きでかつビジネスの知識について詳しい人がベスト、そうでなくてもバラエティかビジネスの知識かどちらかあれば響きやすい

 

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本文:アメトーーク!「パクりたい-1グランプリ」に「ブルーオーシャン戦略」を感じる

先日、バラエティ番組「アメトーーク!」を見ました。

この番組、テレ朝系で日曜のゴールデンタイムと木曜の深夜の2枠で放送されるという人気番組です。

色々な企画があって面白いのですが、その中で「パクりたい-1グランプリ」という人気企画があります。

 

「パクりたい1グランプリ」とは、他の芸人のネタや一発ギャグをパクり、アレンジするのが得意なアンタッチャブル山崎(ザキヤマ)とFUJIWARAの藤本(フジモン)に「自分のネタをパクってほしい」と希望する若手芸人が自分の芸を披露するコンテスト。

披露の後、二人が「パクりたい」と思った場合は登場し、パクりつつアレンジした芸を見せるという企画です。

 

本来、芸人の間ではネタやギャグをパクるのはタブー視されています。

しかし、この2人にかかるとより面白くアレンジされ、かつゴールデンの露出が多いこの2人にパクられ放送されることで、そのネタの知名度が上がるという恩恵にあやかれるようです。

そのため、売れていない芸人中心に、「本来嫌がられるはずのパクリを希望する声が多くあがる」という奇妙な現象が起きています。

 

この企画の中で、2人が色々とアレンジするパクりが面白いのですが、その中でもフジモンが発した言葉に思わず「なるほど」と思ってしまいました。

「俺らは0から1を作るのは苦手やけど、10を15にするのは得意やねん」

 

この場合、0から1を作るというのは、オリジナルのネタやギャグを生み出すことを言います。

そして、10を15にするというのはネタをアレンジすることを意味しています。

 

上でも言っていますが、お笑いの世界では10を15にするような行為は良しとされず、大多数の芸人が0から1を生み出そうと努力します。

彼らはそんな常識を覆し、新しい笑いのパターンを生み出し、さらに市民権を得ることに成功していると言えるでしょう。

 

ビジネスの世界でも、レッドオーシャン戦略(競合が激しい市場でシェアを争う)よりもブルーオーシャン戦略(競合がいない市場を作り出し、一人勝ちする)を狙え、というセオリーがあります。

ザキヤマとフジモンの2人はまさにお笑い界におけるブルーオーシャンを開拓したということになるでしょう。

 

この姿勢を彼らに習うならば、「その業界のタブーとされている行為から、ブルーオーシャンを見つけられる可能性がある」と考えられそうです。

今私たちのそれぞれの仕事や役割で、タブー視されていることはないものか?そしてそれを覆すことで新しいチャンスを生むことはできないかどうかを考えてみたいと思います。

全く新しい戦略で一人勝ちするために、彼らの姿勢から学ぶことが出来るかもしれないと思いました。

エッセンス・構成・代替案

エッセンス

タブーだと言われていることをひっくり返してチャンスにするという発想をすると、ブルーオーシャン戦略が実現できるかもしれないという可能性を感じた

 

構成

①「パクりたい1グランプリ」の紹介

②この企画は、タブーとされている芸人のネタのパクリを敢えておおっぴらにやることで人気を博すことに成功している

③タブー視されていることに敢えて挑戦することで新しいビジネスチャンスを見つけられるかもしれない。ブルーオーシャン戦略を実現できる可能性がある。

 

代替案

①、②→タブー視されていることを敢えてチャンスに変えた例で代替できる。

 

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