マンガから学んでお悩み解決

「悩み相談では人は助からない」という事実を『裏ジャック』こうちゃんが教えてくれる

こうちゃんの紹介画像

悩み相談を良く受けるという人いると思いますが、実際相談を受けて解決させたという割合はどれくらいでしょうか?

悩み相談はよくありますが、相談に乗ることによってスッキリ解決するというパターンは意外と少ないと思います。

女性の悩み相談にのった男性が具体的にアドバイスしたところ、「そんなこと聞いてない!ただ私の話を聞いて欲しいだけ!」と怒ってしまうという話もよくあります。

また、一度の悩み相談で悩みが解決せず、何度も同じような悩みに定期的に乗るというパターンもあるでしょう。

悩みというものは、相談をしたりアドバイスによって簡単に解消されるようなものではないと思います。

悩みを解決できるかどうかは本人の強さ次第


悩み相談には成功するパターンと失敗するパターンがあると私は考えています。

成功する場合の条件は相談者本人に「解決策を実行する強さ」があることです。

だいたいの悩み相談は本人がすでに答えをわかっていることが多いのですが、その答えを人に聞いてもらうことで気持ちの整理がつき、実行に移すことが出来る場合は成功します。

悩み相談が相談者の決意を固める機会として機能しているわけです。

それに対して、自分の中にある答えを確認したり、アドバイスをもらったりしてもそれを実行することが出来ない場合、結局悩みは解消されません。

一応モヤモヤした思いを人に聞いてもらうことでスッキリするという作用はあるのですが、原因が解消されたわけではないのでまた悩み続けることになります。

そのため、悩み相談はあくまで励まし程度のものであり、それをしたからと言って「これで悩みは解決するだろう」と思ってはいけません。

あくまで相談者本人に悩みを解決させる強さがないと解決できません。

本気で助けようとするなら何が必要なのか


では悩んでいる人を本気で助けようと思ったら何が必要なのでしょうか。

web漫画『裏ジャック』の「こうちゃん」こと「恒里山 愛(こうりやま あい)」というキャラクターがそれを教えてくれます。

こうちゃんの紹介画像

この漫画、現代の日本が舞台なのですが、「インサート」と呼ばれる、現実世界に似た異世界(?)みたいなものが突如発生し、そこで化け物や自然災害が主人公たちを襲います。

そしてその化け物たちは、現実世界で「死にたい」と考えているような弱気な考えの持ち主を狙う仕組みになっています。

弱気な人はインサートの世界でも強く行動することが出来ず、化け物や災害のされるがままになってしまいます。

そのような人たちを主人公やこうちゃんが助けるという話なのですが、こうちゃんが心に強く思っているのが

「人を助けるということは、状況改善、現物支給、これしかないんだ」

といいうフレーズ。

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助けるためには具体的に行動する


困っている人や弱っている人を助けようと思ったら、

その人を取り巻く環境を具体的に変化させる(いじめに遭っている人がいたら、相手に働きかけて止めさせる、クラスや職場を変えさせる、など)ことや、

具体的なモノやカネを与える(被災した人に食料や毛布をあげる、など)ということをやらないと意味がないということです。

こうちゃんはその考えのもと、インサートの中で自然災害に襲われる後輩を助けるため、とにかく具体的に行動を取っていきます。

後輩を助ける様子の画像

辛いのを一緒に我慢するのではなく、慰めて励ますのでもなく、災害から守るべくとにかく具体的に行動するのです。

後輩を助ける様子の画像2

このあともこうちゃんは最後まで諦めず後輩をかばい続け、インサートの世界からの脱出に成功します。

話を聞いてやったりアドバイスするだけでは人は助けられない


私たちは裏ジャックのようにインサートに巻き込まれるわけではありませんが、仕事やプライベートで困っている人に関わることはあると思います。

その人を本気で助けたいと思ったのなら、話を聞いて慰めるだけでは意味がないと考えましょう。

具体的に状況を変えさせるか、現物を渡すのが一番です(とはいえ不用意にお金を与えるのも変ですが・・)。

結局口だけ出して傍観しているだけでは助けることは出来ないでしょう。自分が実際にこうちゃんのようなレベルまで行動を起こして初めて、それは「人を助ける」という行動になると言えます。

もちろん相談を受ける人すべてを助けるということは難しいでしょう。また助けられるのを期待してしまい、自分では何もしない人を助けるのは本人のためにもなりません。

ですので、相談を受けたとしても具体的に行動を起こさず、励ましたりアドバイスするだけで終わるべき人もいます。

大切なのは、「この人は助けたい!」と思ったときには口だけ出して満足するのではなく、「状況改善・現物支給」のどちらかを自分が実行してやるということです。

理不尽なインサートの世界で戦うこうちゃんはそういう姿勢を教えてくれます。

物語が気になる方はこちらからどうぞ。

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