目次
テーマ・オススメ対象
テーマ(概要)
ソシャゲを遊ぶ中で、「成功体験にとらわれては失敗する」というビジネスでの格言を感じることがあった
オススメ対象
ゲームをやっている人だと特に響く。
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本文:「成功体験にこだわっては時代の波に取り残される」とソシャゲをしながら思う
私は趣味でソシャゲをしているのですが、最近プレイしてて「過去の成功体験にこだわることの危険さ」を実感します。
ビジネスの世界では、過去の大きな成功体験にこだわり続けるとライバルに模倣されたり、環境の変化に対応できなかったりの理由で後に失敗してしまうという現象が常々起こります。
「成功は失敗の始まり」という人もいるくらいです。
ビジネスでは何かひとつ成功を収めても、それにとらわれず、次々と新しい挑戦をしていかなければなりません。
ソシャゲの世界とビジネスの世界を同じにしてしまうと怒られてしまうかもしれませんが、私はゲームにおいても近いことが言えると思っています。
例えば、プレーヤーの中でとある戦法がはやりボスが簡単に倒せるようになった場合、ソシャゲの運営会社が工夫をし、その戦法が通じないタイプのボスが出てきます。
そこでプレーヤーは新しい戦法、そのボスを倒すために有効なやり方を考えます。ここで、これまで通用していたやり方を一度否定する作業が必要になります。
これは、その戦法に思い入れがあればあるほど受け入れがたい傾向があります。
「変えたほうが正しい」と頭では分かっていても、キャラクターやアイテムに愛着がある場合はなかなか割り切れないこともあります。
しかし早く成果を出すためには、現状を否定し新しいやり方に挑戦するということが求められます。
・・こう考えるとビジネスで成功するための条件とあまり変わらない、と思ってしまうのです。
休みの日にソシャゲするなら資格を取るための勉強をしたり、ジムに行って運動して健康管理をしたほうがよっぽど有意義だなんて声が多いと思います。
しかし私はソシャゲを通じて
「成功体験にこだわらず、常に新しい挑戦をするべきだ」
という思いを意識しています。
そしてそれが仕事に活かすことが出来るならばソシャゲも自己啓発になるのかな・・なんてことを思いながら今日もポチポチやっています(笑)
エッセンス・構成・代替案
エッセンス
ゲームをクリアし続けるためには、過去の成功体験を否定して新しい方法を取り入れることが大切だと学ぶんだ。仕事でも同じことが言える。
構成
①ソシャゲを遊ぶ上で、成功体験にとらわれては後に失敗するということを学んだと紹介
②具体例を示す
③ソシャゲよりも読書やジム通いをすべきという意見もあるが、ソシャゲも立派な自己啓発になると思う。
代替案
自分の趣味で「成功体験を捨てて新しいものを取り入れる」ということが言えるものがあれば何でも代替できる
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