困った上司とうまく付き合う方法

上司と相性を合わせるという考え方を知れば、どんな上司でも大丈夫。

ゴマすりしているイメージ画像

上司との相性に悩んだ経験はありませんか?

組織にいる以上、上司は選べないのが普通です。しかし、上司との相性が悪いと、やる気や仕事の出来具合に影響してしまうでしょう。

実際、上司との相性の悪さは転職原因の上位に入ります。

価値観が合わない相手でも、それが仕事なら上手く合わせるのが当たり前・・と言っても、実際にはなかなか難しいものがあります。

 

そこで今回は、上司との相性が合わないパターンや対処法などをまとめました。

相性が合わずストレスが溜まると、心身を壊してしまったり、「会社に行きたくない」なんて悩んでしまうこともあるでしょう。

そういう人は、この記事でご紹介する内容を参考にしてみてください。

相性が合わないと感じる理由


まずは、上司と相性が合わないと感じる理由について考えてみましょう。これには2つの理由が考えられます。

 

①近親憎悪

人が他の人を嫌う理由の中に、「近親憎悪」というものがあります。

人は、自分の性格に嫌なところがあると、その部分をなるべく意識しないようにします。

 

しかし、誰か別の人がその嫌な部分を持っており、それを見せられたときに嫌な気持ちになります。

自分の嫌な部分を見せてくる相手に対して憎しみの気持ちを持ってしまうのです。

このパターンは、あなたとその相手が似ている部分があるので、本当はタイプとして近いのかもしれません。

 

そのため一度見方を変えて、「この人は自分と似ている」と考えてみてはいかがでしょうか。

本来、人は自分と似ている人には好感を持つものです。

自分と似ている嫌な面があるからといって、その上司のすべてを否定せずに、自分と似ているところ、いいところがないか探してみましょう。

 

②性格の違い

これは、近親憎悪とはまた別のパターンで、性格や価値観が違うために「合わない」と感じてしまうパターンです。

プライベートでの人付き合いでも、考え方や意見が違うためにケンカすることもあると思います。

それはやはり仕事でも同じで、価値観が違うことで対立してしまいます。

これについては、次の内容で詳しくご紹介します。

上司と相性が合わないパターン


性格や価値観が違うために「相性が合わない」と感じるのはいくつかのパターンがあります。ここでは代表的な3つのパターンをご紹介します。

 

①精神論上司と理論的に説明して欲しい部下

「気合で乗り切れ!」「上手く行かないのはやる気が足りないからだ!」と精神論ではっぱを掛ける上司に対し、「具体的にどうすればいいか分からない」と感じる部下の組み合わせです。

上司が感覚的に物事を進めるので、自分のノウハウを言葉にして部下に伝えることが苦手です。

そのため具体的な動きの指示をすることができません。

 

そうなると、部下にやる気があってもどうすれば上手く行くのかが分からず苦しみます。

そしてだんだんとやる気がなくなってきます。

 

②理屈っぽい上司ともっと簡潔に話して欲しい部下

説明が丁寧ではありますが、カタカナ語や専門用語が多かったり、話が細かい上司だと、部下は内容を理解することができない場合があります。

上司の話が分からなくても「すいません、話の内容がわかりません」とは言いにくく、あいまいな理解になってしまい、トラブルの元になることもあります。

相手が分かりやすいように伝えるのが上司として必要なことなのですが、上司側にその能力がないとこのパターンになりやすいと言えます。

 

③仕事を抱え込む上司と振って欲しい部下

部下としては余裕もあって色々な仕事をしたいのに、上司が仕事を振ってくれないというパターンです。

「任せるなら自分でやったほうが早い」「ミスされるのが怖い」と考えてしまい、部下に仕事を振りません。

 

こうなると部下はいつまでも成長せず、やる気もなくなっていきます。

このタイプの上司は悪い人ではないことが多いのですが、部下を信じて仕事を任せられないという意味では上司としては未熟でしょう。

こちらも参考になります。

なぜ部下に仕事を振らないの?「自分でやるほうがいい」とでも思ってるの?

 

相性が合ったほうがいいに決まってる


このように上司と相性が合わないパターンの代表例をご紹介しました。

上司と相性が合わない場合はストレスを生み、仕事の能率を下げてしまいます。

 

また、あなた自身が「この上司と相性が合わない」という印象を持ってしまうと、やはりその気持ちが表に出てしまいます。

人間には「返報性」という傾向があり、自分が嫌いだと意識してしまうことによって、相手からも嫌われてしまいます。

 

そして、上司から「合わない」と思われてしまうと、あなたの仕事上での評価も下がってしまいがちです。

そうなるとやはりあなた自身が損をしてしまうので、上司との相性は合うのに越したことはありません。

性格が合わないなら仕事のタイプで相性をあわせる


このように、上司との相性は重要で、性格やタイプが違うと「相性が合わない」と感じてしまう可能性があります。

性格が合う・合わないは生まれ持ったものがあるので、無理やり合わせるのは難しいかもしれません。

 

しかし、仕事のタイプは、自分の行動を意識して上司に合わせることができると思います。

上司の性格やタイプを把握して、自分がそれに合わせるように調整するのです。

 

例えば・・

上司がイケイケタイプで勢いがあるが、細かいところが抜けてしまう人

→上司が苦手とする細かいところをフォローする「きっちりするタイプ」になる

 

上司がきっちりしていて冷静な人

→勢いのある「ムードメーカー的なタイプ」になる

 

このように上司の苦手分野を補うことで、仕事面での相性を合わせるのです。

性格やタイプが違う場合は価値観を合わせるのは難しいですが、苦手を補うという点では相性を合わせるのは難しくありません。

夫婦でもお笑いコンビでも、片方の苦手分野をもう片方が補う関係になっている場合は成功しやすいものです。

そのような関係を上司と自分で作るということです。

性格が合っているより、仕事上頼りになるほうが評価される


上司からしてみれば自分の弱点を補ってくれる部下は頼もしく感じ、重宝するでしょう。

性格が合わない場合は、仕事上でのタイプも違うことが多いはずです。

その違いを逆手にとり、タイプの違いを活かして上司の苦手分野をフォローできないかと考えましょう。

 

仕事上では人の好き嫌いがあると思いますが、やはりそれ以上に有能かそうでないかが大切です。

上司とは人としての相性もよく、好きでかつ仕事上も頼りになるのが一番です。

しかし、人としての相性は良いが仕事ができないよりも、人としての相性は悪いが仕事上は頼りになるほうがよいです。

そのため、性格面での相性が合わないから「自分はあの上司と相性が合わない」と諦めてしまわず、仕事上の相性が合うように挑戦してみましょう。

「相性合わせます」アピールも有効


また、「自分が上司の弱点を補うつもりだ」という姿勢をアピールすることも重要です。

そのために、例えば上司が「自分はこういうことが苦手なんだよな」とつぶやいた時に、「生意気かもしれませんが、じゃあ自分がその部分を補います!上司の力になりたいです!」と宣言するのは有効です。

(なお、上司がそういう発言をしてないのに、「あなたはこういう部分が苦手だから部下である私が補ってあげますね」という言い方をすると単なる空気読めないやつ扱いされます。言い出すタイミングに注意してください。)

 

「僕が弱点を補います!」という姿勢をみせることができれば、そんなあなたを頼もしく感じるはずです。

ちなみに、上司の欠点を補うことで、周りとの仕事をスムーズに回すことができている場合は、あなたの存在が周りの人からありがたがられます。

そうなるとあなたの存在感が増し、職場に無くてはならない人になれます。

 

このように、性格面での相性をあわせるのは難しくても、仕事上のタイプは努力によって合わせやすいものです。

この上司とは相性が合わない!と嘆く前に、「仕事面での相性は合わせることができる」という姿勢で取り組みましょう。

こちらも参考になります

部下と合わないのは価値観が違うから?違う世代と仕事するときの注意点

 

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